パスワードマネージャーのエクスポートには何が含まれていますか?

パスワードマネージャーのエクスポートは、保管庫全体を1つのファイルにまとめたものです。各ログイン情報のタイトル、ユーザー名、パスワード、ウェブサイトに加え、メモ、フォルダー、ワンタイムパスワード(TOTP)のシークレット、カスタムフィールドが含まれます。ほとんどのパスワードマネージャーでは、暗号化されていないCSVまたはJSON形式でエクスポートできるため、ファイルを開いた人は誰でもすべてのパスワードを読めてしまいます。KeePassでは、すべての情報がマスターパスワードで保護されたKDBXデータベースに保存されます。

古いバックアップからパスワードを探すとき、インポート前にエクスポート内容を確認したいとき、またはKeePassがインストールされていないコンピューターでKeePassファイルを開きたいときに、中身を確認できます。

ツールの説明

ファイルをドロップすると、ビューアーがKeePass KDBX 4.0やLastPass CSVなどの形式を判別します。表には各エントリーのタイトル、ユーザー名、パスワード、ウェブサイト、フォルダーが表示されます。検索では、タイトル、ユーザー名、ウェブサイト、フォルダー、メモを検索できます。

エントリーをクリックすると、TOTPシークレット、メモ、「その他のフィールド」にある追加フィールドなど、含まれるすべての情報を確認できます。それぞれにコピー用ボタンが付いています。「パスワードを表示」にチェックを入れるまでは、パスワードはドットで表示されます。KeePassデータベースまたはパスワードで保護されたBitwardenエクスポートの場合は、「ファイルのパスワード」にパスワードを入力して「開く」をクリックしてください。

ファイルはブラウザー内で読み込まれて復号され、アップロードされることはありません。ビューアーでファイルを変更したり保存したりすることはできません。表の下にある2つのボタンを使うと、パスワードが平文で含まれる一覧をCSVまたはJSONで保存できます。使用後は、それらのファイルを削除してください。

対応形式

  • AESまたはChaCha20で暗号化されたKeePass KDBX 3および4データベース、ならびにKeePass XML
  • Bitwarden JSON(平文またはパスワード保護)およびBitwarden CSV
  • 1Password 1PUXおよびCSV、Proton Pass、Keeper、EnpassのJSON
  • LastPass、Dashlane、NordPass、Proton Pass、Keeper、RoboForm、KeePass、KeePassXC、Chrome、Edge、Brave、Firefox、Apple PasswordsからエクスポートしたCSV
  • Dashlane、Proton Pass、BitwardenからエクスポートしたZIP

制限事項

キーファイルも必要なKeePassデータベースはここでは開けません。また、KeePass 1.xの.kdbファイルやTwofishで暗号化されたデータベースも開けません。アカウントキーを使用してエクスポートしたBitwardenの保管庫は、パスワード保護または暗号化なしの形式でもう一度エクスポートしてください。PGPで暗号化されたファイルも、暗号化せずに再度エクスポートしてください。