モーションブラーとは?

モーションブラーとは、シャッターが開いている間にカメラや被写体が動くことで生じる、光の筋のことです。光の点がそれぞれ短い線状に伸びます。静止画に加えると、車やランナー、電車が速く見え、カメラが動きに合わせてパンしているような、わずかなブレも表現できます。

ツールの説明

距離、軌跡の長さ、角度(動きの方向)を設定します。0°は水平方向、90°は垂直方向です。長い軌跡でも、ドラッグするとプレビューが更新されます。比較スライダーでは、元の画像と加工後の画像を並べて確認できます。ダウンロード時には、画像の元のサイズが維持されます。

機能

  • 軌跡の長さと方向を調整可能
  • 実際のセンサーのように光を混ぜるため、明るい点は明るい軌跡になります
  • 暗くなったり、薄くなったりする縁ができません
  • ブラウザー上で動作するため、写真がデバイスの外に送信されることはありません

仕組み

各ピクセルは、そのピクセルを中心として通る直線上のピクセルを、距離の長さだけ角度の方向に平均した値になります。これは、一定の速度でシーンが流れていくときにカメラが記録するものです。このツールは累積和を使って線に沿って平均するため、軌跡が長くても短い場合と処理時間はほとんど変わりません。画像の端を越えた部分では端のピクセルを繰り返すため、縁が黒くなるのを防げます。

ヒント

  • 被写体の動く方向に合わせて角度を設定します。たとえば、車が画面を横切る場合は0°にします。
  • 速度感を表現するには、短い距離で十分です。軌跡を長くしすぎると、写真はすぐに抽象的な印象になります。
  • 軌跡のある背景の前で被写体をくっきり見せるには、画像を複製して片方にブラーをかけ、レイヤーを使って編集ソフトで2枚を合成します。